ド軍に続く“悪夢”…大谷の「二の舞」 指揮官が伝えた事実に米記者も嘆き「地獄のようだ」

ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:黒澤崇】
ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:黒澤崇】

ロバーツ監督が明かしたフリーマンの状態

【MLB】マーリンズ 6ー4 ドジャース(日本時間14日・マイアミ)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手の状態に懸念が広がっている。13日(日本時間14日)のマーリンズとの試合に敗戦後、デーブ・ロバーツ監督は、右膝の違和感により、打撃だけでなく守備の動きにも影響が出ていることを認めた。翌14日(同15日)は、フリーマンに休養を与えると明言。米記者からは「地獄のようだ」と悲鳴が上がった。

 この日、フリーマンは「2番・一塁」で出場も4打数ノーヒット。一塁の守備では打球処理にもたつく場面もあった。試合後の会見で、状態を問われたロバーツ監督は「わからない。きょう彼と話をしたら『(膝の)調子はいい』と言っていた」と説明。しかし「スイングを見る限り(フリーマンの発言を)立証することはできない。守備も。わからない。以前と比べて動きがよくない」と表情を曇らせた。

 続けて「明日は休ませる。休養を与えたいからね。火曜日(同16日)に戻ってくる」と言及。「彼は全力で(試合の)準備をしているが、この1週間は自分の打撃ができていないことが明らかだ」と本来の姿とはほど遠いことを示唆した。

 地元紙「カリフォルニア・ポスト」でドジャース番を務めるジャック・ハリス記者は「膝の怪我を負っているフレディ・フリーマンに懸念が増すばかりだ」の見出しで記事を出稿。「フリーマンは直近の数週間、右ひざの怪我を負っている。膝蓋腱炎と呼ばれる症状だ」と言及すると、「明らかに(身体を)庇ったスイングをしている。ドジャースはシーズン終盤になって怪我人を多数抱えているが、彼の不安定な健康状態によって悩みが増すばかりだ」と指摘した。

 地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者も自身のX(旧ツイッター)で、フリーマンについて言及。「この1週間、彼は明らかに自分のスイング、そして守備で動けていない」とロバーツ監督の見解を伝えた。

 右膝に問題を抱えるフリーマンに、米ファンも不安を募らせている。「今すぐILに入れるべき」「身体をかばっているような動きをしていた」「プレーオフまで1か月切っているのに、どんどん怪我人が増えている」「オオタニの“二の舞”にならないことを祈っている」と嘆きが続出。米メディア「ドジャース・ダイジェスト」のチャド・モリヤマ記者は「地獄のようだ」とコメントするなど、怪我人が続くドジャースの今後を不安視していた。

【実際の映像】質問された“ミスプレー” 指揮官も指摘したフリーマンの「よくない動き」

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