岡本和真の驚愕数値「33-5-88-6」 カナダ実況は敵軍にチクリ…“舐めた配球”に疑問

タイガース戦で本塁打を放ったBジェイズ・岡本和真【写真:アフロ】
タイガース戦で本塁打を放ったBジェイズ・岡本和真【写真:アフロ】

フィネガンから3ラン

【MLB】タイガース 6ー5 Bジェイズ(日本時間15日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が14日(日本時間15日)、本拠地で行われたタイガース戦に「6番・三塁」で先発出場。7回に右打者の日本人最多記録を更新する逆転の33号3ランを放った。主砲が見せた起死回生の一撃に対し、地元カナダ放送局の解説陣も大絶賛だった。

 1点を追う7回2死一、二塁の好機で打席に立った岡本。カウント0-2からファウルで粘った直後の4球目、カイル・フィネガン投手の95マイル(約152.8キロ)直球を振り抜いた。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離390フィート(約118.9メートル)、角度31度の一発が左中間スタンドに着弾した。

 現地放送局「スポーツネット」の実況ダン・シュルマン氏は「速球を捉えた打球は高く、遠く飛んだ! カズ・オカモトの一撃で逆転!」と大興奮。「また速球を投げましたが、カズ・オカモトに対しては1球余計に投げてしまいました!」と相手の甘い配球を指摘した。解説のジョー・シダル氏も「オカモトに対してしれっと速球を投じることはしてはいけません!」と敵軍の攻め方に苦言を呈した。

 直近7試合で5本目となるアーチ量産ぶりに、シダル氏は「カズ・オカモトは今晩のブルージェイズ打線を救ったかもしれません」と手放しで称賛。シュルマン氏も「33本塁打はア・リーグ5位、88打点はア・リーグ6位タイです。とても生産的な選手です」と絶賛し、本拠地ファンを総立ちにさせた主砲の働きに最大の敬意を表した。

 しかし、ブルージェイズは岡本の逆転弾後に追い付かれると、9回に勝ち越されてそのまま敗戦。ポストシーズン進出に向けて痛い黒星となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY