ド軍37歳が敵地で受けた“最大限の敬意” 古巣の粋な演出…ファン感動「心温まる」

今季限りで引退表明のロハス…古巣マーリンズが映像で功績を紹介
【MLB】マーリンズ 6ー4 ドジャース(日本時間14日・マイアミ)
マイアミを包んだ温かな光景が感動を呼んでいる。ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でマーリンズと対戦。今季限りでの引退を表明しているミゲル・ロハス内野手に向けて、古巣のマーリンズが“粋な演出”を届けた。大型ビジョンに映し出された特別映像に「これは心温まる」「素敵な敬意の印」とファンも感激していた。
ロハスはドジャースに加入する前、2015年から2022年までマーリンズでプレー。8年間所属した古巣相手の“ラストゲーム”を迎えたベテランに、敵となったマーリンズが功績を称える映像で敬意を示した。場内アナウンスでも紹介されると、ロハスはベンチから姿を見せ声援に応えた。
全米野球記者協会に所属するダニエル・アルバレス=モンテス記者は自身のX(旧ツイッター)で、この様子を紹介。投稿を見たファンからは「本当にプロフェッショナルだ」「なんてキャリアなんだ!」「マーリンズの粋な計らいだ」「選手ミゲル・ロハスの時代が終わるのは悲しい」「来年、彼がコーチをする姿を見るのが楽しみだ」と声が寄せられた。
日本のファンからも「ずっと変わらない人柄で泣けてきちゃう。引退しないで」「まだあなたの超人的守備が必要です。ロハスがいる時といない時ではチームが違う」「辞めるのやめますって言ってくれるのを期待してます」と現役続行を願う声が上がった。
この試合、ロハスは8回の守備中にダイビングキャッチを試みた際、右肩付近を負傷。9回に回ってきた打席で、代打を送られて交代した。思わぬアクシデントに見舞われたが、この数時間前に古巣から届けられた最大限の敬意は、ファンの心はもちろん、37歳の胸にも刻まれたに違いない。
(Full-Count編集部)