村上宗隆も絶叫…異次元18球が「正気の沙汰じゃない」 雰囲気一変「マジで興奮した」

ホワイトソックスのピーターズが18球を投げさせ、四球を選んだ
【MLB】Wソックス 7ー3 ガーディアンズ(日本時間15日・セントルイス)
ホワイトソックスのトリスタン・ピーターズ外野手が14日(日本時間15日)、極上の粘り強さでファンの度肝を抜いた。1打席で相手投手に実に18球を投げさせ、見事な四球をもぎ取った。執念の出塁にチームベンチは大盛り上がり。今季チームに加わった村上宗隆内野手も、柵に身を乗り出して雄叫びをあげる熱い姿が捉えられている。
球場全体が固唾をのんで見守ったのは、6回無死一塁の場面だった。打席に立ったピーターズは、相手投手の投球を徹底的にファウルで凌ぎ、フルカウントに持ち込んでからもファウルを重ねる粘りを見せた。カウントを取りに来る勝負球をことごとくバットに当てて粘ること18球。最後は外角へ浮いた球をしっかり見極めて一塁へ歩いた。
驚異の粘り勝ちにベンチの熱量は最高潮に達した。MLB公式X(旧ツイッター)が投稿した動画には、チームメートたちが大歓声をあげる様子が収められている。なかでもひと際目を引いたのが村上だ。ベンチの最前列で身を乗り出し、両腕を突き出しながら叫び散らす熱血ぶり。新天地でチームを全力で鼓舞する姿が映し出されていた。
この1打席には米ファンからも喝采が殺到。「正気の沙汰じゃない」「試合全体の様相を一変させた瞬間」「マジで興奮しまくったよ」「彼は決して屈しなかった!」と称賛の声が相次いでいる。チームの絆と勢いを象徴するような一幕となった。