阪神敗戦後…中継が捉えた“ポンポン”「マジで報われて」 気丈に振る舞う人物に涙「目が虚ろ」

坂本は8月絶好調も…9月は30打席ノーヒット
■中日 4ー1 阪神(15日・甲子園)
阪神は15日、甲子園で行われた中日戦に1-4で敗れ、今季ワーストの7連敗を喫した。厳しいチーム状況が続く中、気丈に振る舞う“ある選手”の姿勢にファンは感動している。
1-1の6回、昨季から続けるレギュラーシーズンでの連続無失点記録「52」を誇る石井大智投手がミゲル・サノー内野手に痛恨の2ランを被弾した。その後、打線は反撃できずに黒星を喫した。連敗中の阪神は本来の強みである打線がまさかの停滞。象徴する選手が、主将・坂本誠志郎捕手だ。
坂本は8月に打率.284、7本塁打16打点、OPS.919の好成績を残し、守備だけでなく打撃でも貢献した。しかし、9月に入って当たりがパタッと止まり、9試合の30打席(27打数)で無安打、15三振と絶不調。この日も2回1死一、二塁の好機で三振に倒れ、うつむく場面があった。
試合後、敗戦に暗い空気が漂う阪神ベンチ。坂本の表情も決して明るいものではなかったが、ベンチ裏に退く選手たちをポンポンと叩き励ます場面が中継映像などで捉えられた。自身も不調のなか、懸命に鼓舞する姿に野球ファンの心が動かされた。
SNS上では「何だか涙が込み上げてきました」「流石キャプテン。これまで坂本にどんだけ助けられたか」「キャプテンしっかり休んで」「ただただ泣ける」「胸が張り裂けそうな思いマジで報われてほしい」「坂本一人に背負わせ過ぎやろ」「目が虚ろ……」「巨人ファンやけど、こういう姿勢のベテラン選手は好き」と称賛が送られた。
敗れた阪神だったが、2位の巨人も敗戦したことで優勝マジックは1つ減って「14」に。16日の休みを経て、17日から甲子園で広島との3連戦に臨む。