山本由伸が乱調…駆け寄った相棒が伝えた言葉 好投引き出すも“苦言”「仕事が簡単に見える」

レッズ戦に先発したドジャース・山本由伸(左)とハンター・フェドゥーシア【写真:アフロ】
レッズ戦に先発したドジャース・山本由伸(左)とハンター・フェドゥーシア【写真:アフロ】

山本は7回無失点で14勝目をマーク

【MLB】ドジャース 4ー0 レッズ(日本時間16日・シンシナティ)

 ドジャースの山本由伸投手が15日(日本時間16日)、敵地で行われたレッズ戦に先発登板し、7回1安打無失点の快投で自己最多を更新する14勝目を挙げた。初回に2者連続四球を許す波乱の立ち上がりとなったものの、バッテリーを組んだハンター・フェドゥーシア捕手の助言で見事に立ち直った。試合後には、相棒から愛ある“苦言”が飛び出した。

 初回無死一、二塁のピンチを打たせて取る投球で脱出すると、3回途中からは13者連続アウトを奪う圧倒的なピッチングを披露。2試合連続で今季21度目のクオリティスタート(QS)を達成し、防御率2.51とした。今季フェドゥーシアとのコンビでは6試合39イニングで自責8、防御率1.84と好相性を見せている。

 試合後に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のグラウンドインタビューに登場したフェドゥーシアは、初回に珍しく2四球を出した場面を振り返った。慌てるように近づいたが何を語ったのか。

「いい球を投げている」「落ち着こう。ここはゴロを打たせてアウトをとろう」

 8月に加入した捕手はエースにそっと言葉を伝えた。ムーキー・ベッツ内野手も近づいて鼓舞したことを明かし、その後の山本は「とても落ち着いていた」。

 前回対戦を踏まえた攻め方でまたも好投を引き出した。「ヨシはアメージングな仕事を披露してくれた」と絶賛した一方で「彼のせいで、私の仕事が簡単なように見えてしまうけどね」と笑いを誘った。

「いいゲームプランで挑めたし、彼もその通りに投げてくれた」と全幅の信頼を寄せ、チームを地区優勝マジック2へ引き上げる好投を称えた。

(Full-Count編集部)

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