山本由伸から“新名言”「やっと始まるな」 歓喜のシャンパンも…世界一3連覇へ慢心なし

試合後シャンパンファイトに参加した(左から)ドジャース・山本由伸、タリク・スクーバル、デーブ・ロバーツ監督、ブレイク・スネル【写真:小谷真弥】
試合後シャンパンファイトに参加した(左から)ドジャース・山本由伸、タリク・スクーバル、デーブ・ロバーツ監督、ブレイク・スネル【写真:小谷真弥】

「やっと始まるなという、そういう気持ちになっています」

【MLB】ドジャース 8ー2 レッズ(日本時間18日・シンシナティ)

 ドジャースの山本由伸投手が17日(日本時間18日)、地区優勝を果たしたレッズ戦後に報道陣の取材に応じ、「やっと始まるなという気持ち」と笑顔を見せつつも、ワールドシリーズ3連覇へ向けて気持ちを新たに語った。

 今季も獅子奮迅の活躍だった。チーム唯一の先発ローテーションを守り抜き、自己最多を更新する14勝(8敗)、防御率2.51、178奪三振と堂々の好成績をマーク。エースとしての責務を果たした右腕だが、歓喜のシャンパンファイトにも慢心はない。

「いや、もうすごく嬉しいです」とシャンパンの味を噛み締めながらも、「またこの時期が来た。これをあと4回くらいできるように頑張りたい」と、目指すべき世界一3連覇への熱意を覗かせた。

 チームの強さについては「チームワークがすごくよくて、ベテラン選手が多くてまとまりがある。僕もそこについていけるように必死にやった1年だった」と振り返り、「チーム全体が勝つためにできることを全部やっている」と一丸となった組織力を強調した。

 激闘のレギュラーシーズンを終え、いよいよ主戦場は10月のポストシーズンへ移る。「シーズンは終わるが、やっと始まるなという気持ち。とにかく万全で、できることを全部できるように頑張りたい」と力を込め、日本のファンに向けても「テレビの前での応援も本当に力になる。いいタイミングで勝てるよう、とにかく良い結果が出せるように頑張ります」と、力強い言葉でさらなる飛躍を誓った。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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