ド軍キムは「居場所を失った」 19億円契約も…韓国メディアが嘆く“現実”「代走では重宝するが」

ドジャースのキム・ヘソン【写真:黒澤崇】
ドジャースのキム・ヘソン【写真:黒澤崇】

主力が負傷しても…昇格できないキム・ヘソン

 ドジャースのキム・ヘソン内野手が、苦しい立場に置かれている。5月末に降格となって以降、マイナー暮らしが続く。韓国メディア「OSEN」は「少し大げさに言うと、キム・ヘソンは時代に恵まれなかった」と伝えた。

 米メディア「ジ・アスレチック」は16日(日本時間17日)、9月のロースター拡大で代走要員の選手をコールアップするチームは少なくなっているとの記事を公開。OSENはこの記事を引用しつつ、「俊足を誇るキム・ヘソンは代走として十分に重宝する存在だが、ドジャースは最後まで彼を呼ぶことはなさそうだ。ポストシーズンで必須要素とされていた代走要員の価値が以前に比べて低下したことで、キム・ヘソンも居場所を失ったような雰囲気が漂っている」と“現実”を伝えた。

 キム・ヘソンは右肘痛のため1週間欠場していたものの、16日(同17日)に復帰して安打を記録。同戦を終えて打率.267、3本塁打30打点、15盗塁、OPS.683の成績となっている。

 ジ・アスレチックの記事で「9月に招集されたいなら、試合のあらゆる面で優れた能力が必要」と指摘されている事について、OSENは「これはキム・ヘソンにもそのまま当てはまる言葉だ」と、昇格にはあらゆる面でのパワーアップが必要だとした。

 ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースのアクティブロースター争いは熾烈。キム・ヘソンは3年1250万ドル(約19億円)で加入したとはいえ、主力選手が負傷しても呼ばれない状況が続いている。

(Full-Count編集部)

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