ド軍の熱気に驚き…21歳逸材「最高の気分」 PSのキーマンへ、指揮官絶賛「ラブ・デポーラ」

6回に決勝の右中間適時二塁打「最高の気分だ」
【MLB】ドジャース 8ー2 ジャイアンツ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースのホスエ・デポーラ外野手が18日(日本時間19日)、本拠地ドジャースタジアムでのデビュー戦で勝負強さを発揮した。「9番・指名打者」で先発出場し、6回に勝ち越しとなる適時二塁打を放ち、チームを勝利へ導いた。
2-2で迎えた6回2死一塁。初球の甘く入ったスライダーを逃さなかった。右中間をライナーで破る一打で、一塁走者・タッカーは一気に本塁へ。二塁ベース上に達した21歳は力強いガッツポーズを作った。試合後は「チームにリードをもたらす打撃ができて最高の気分だ。とにかくチームの勝利が見たかった」と笑顔で振り返った。
11日(同12日)に負傷者リスト入りした大谷翔平に代わってメジャー昇格した。8試合目で初めて立った本拠地の熱気には「想像以上だった。ファンがこれほど応援してくれるとは思っていなかった」と声を弾ませた。
大舞台での物怖じしない姿勢に、ロバーツ監督も「ラブ・デポーラ」と全幅の信頼を寄せる。「メジャーの舞台に上がってきても全く気後れしない選手だ。ストライクゾーンをしっかり見極められ、甘い球は長打にし、状況に応じたヒットも打てる。非常に洗練されたアプローチをしてくれている」と称賛を惜しまなかった。
指揮官からの高い評価について、21歳は「監督のような方に信じてもらえることは、さらに自分を高める大きなモチベーションになる。自分に対して絶大な自信を持っているし、任された場面では必ず結果を出せる」と力強く語った。「頭をよぎることはある。でも、ここにいる間は常に『今』に集中しようとしているし、ベテランの選手たちと一緒にこの瞬間を本当に楽しんでいる」とポストシーズンのロースター入りへアピールを続けていく。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)