「なんで戦力外やったん?」 ベンチ拍手の“回転美技”…27歳苦労人は「全てが神」

昨季限りで西武を戦力外となり阪神に加入した元山は46試合で打率.250
■阪神 8ー1 DeNA(20日・甲子園)
阪神は20日、甲子園で行われたDeNA戦に8-1で勝利し、優勝マジックを「11」とした。「7番・遊撃」で出場した元山飛優内野手が華麗に回転しながらの好守を披露。西武を戦力外となり加入した自身3球団目で輝きを放ち、ファンも「全てが神だった」「やっぱショートは元山よな」「ほんまにめちゃくちゃうまい」と喜んだ。
本拠地が沸いたのは4-0の6回1死だった。宮崎の打球は二遊間を抜けそうな当たりだった。しかし現れた元山が回転しながら打球を掴むと、そのまま安定した送球で一塁をアウトにした。先発の才木浩人投手も笑顔で帽子を取り、ベンチのナインも両手を上げて拍手を送って称えていた。
2020年ドラフト4位でヤクルトに入団した27歳は、2023年オフにトレードで西武に移籍。しかし出場数を伸ばせず昨季限りで戦力外となり、今季から阪神に加入した。新天地ではここまで46試合で打率.250の成績となっている。
DAZN公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると「ほんまになんで戦力外やったん?」「あれは源田壮亮?!」「長岡秀樹、源田壮亮、滝澤夏央の陰にいた男の台頭って感じやな」「鳥谷以来の正遊撃手やっと見つかってほんまに良かった」と賛辞が。また「元山が活躍していて西武ファンとして嬉しい限りです」「虎のショートを背負うとはヤクルトファンとしてちょっと嬉しかったりもする」「阪神行っても応援してます」といった古巣ファンからのコメントもあった。