ダルビッシュが英語で伝えた思い 年俸23.5億円“放棄”に続く善行も「光栄に思います」

パドレスが球団SNSを更新
パドレスは21日(日本時間22日)、球団公式X(旧ツイッター)を更新。ダルビッシュ有投手とともに実施した、地元の青少年支援団体「ボーイズ&ガールズ・クラブ」への大型寄付に関する動画を投稿した。1分7秒の動画では、ダルビッシュが英語でメッセージを送っている。
球団は「私たちは、グレーター・サンディエゴのボーイズ&ガールズ・クラブへ歴史的な寄付を行うため、ユウ・ダルビッシュと手を結びました」と綴り、動画を投稿。ダルビッシュは「パドレスと共に『ボーイズ・アンド・ガールズ・クラブ』へこの寄付を行えることを、光栄に思います」と英語でコメントを残した。
今回の支援は2023年に亡くなったパドレスの故ピーター・サイドラー前オーナーの功績を称える基金の一環として実施されたもの。パドレス新オーナーのクワンザ・ジョーンズ氏も動画で「我々を心から歓迎してくれたこのコミュニティの一部でいられることを、我々は嬉しく思っています」と言及している。
今回の寄付は「球団史上最大規模の一つ」と言われている。MLB公式サイトのAJ・カサベル記者によると、寄付金は青少年の健康促進や教育支援、人間形成を目的とした各種プログラムの拡充に充てられるようだ。
ダルビッシュは今季、右肘手術のためにシーズンを全休し、無給での制限リスト入りを選んだ。今季年俸は1500万ドル(約23億5000万円)にあたり、それを“放棄”したことで話題を集めたが、“第2の故郷”であるサンディエゴのために行った善行も大きな反響を呼んでいる。