大谷翔平の君臨する“頂き” 山本由伸が猛追も…独走「22.8」、副収入196億円も納得

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

海外で活躍する選手が上位独占…野球人気は23年連続で首位

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と株式会社マクロミルは7日、共同企画として実施した「2026年スポーツマーケティング基礎調査」の速報値を発表した。「好きなスポーツ選手」ランキングでは、ドジャースの大谷翔平投手が9年連続で1位を獲得。2位には同球団の山本由伸投手がランクインし、海外で活躍する日本人アスリートの圧倒的な存在感が示された。

 全国の15歳から69歳の男女2000人を対象に行われた「三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルによる共同調査」によると、好きなスポーツ選手で22.8%の票を集めた大谷が圧倒的な支持で首位を守った。続く2位には昨年の同率5位から上昇した山本(9.8%)が入った。さらに5位にはパドレスのダルビッシュ有投手(7.9%)も名を連ね、トップ5のうち3人をメジャーリーガーが占める結果となっている。

 また、競技別の調査でも野球の根強い人気が証明されている。「最も好きなスポーツ」では野球が19.9%を獲得し、23年連続で首位の座を維持した。「よく観戦するスポーツ」でも33.0%で1位となり、国民的スポーツとしての地位を揺るぎないものにしている。

 MLBの人気拡大も顕著となっている。メジャーリーグのファン人口推計は1201万人で、昨年比11.8%増と増加傾向が継続中だ。インターネット有料配信で普段よく視聴するスポーツでも、プロ野球(58.7%)に次ぐ35.7%をメジャーリーグが占めた。日本のプロ野球ファン人口は2061万人(球団別最多は阪神タイガースの393万人)となっており、日米ともに野球界の盛り上がりがファン層の拡大を牽引している。

 米経済誌「フォーブス」によると、大谷の今年のグラウンド外での収入1億2500万ドル(約196億円)は全アスリート1位に立っているという。また、9月末にMLB機構と選手会が発表した今季開幕戦以降のユニホーム売上ランキングでも4年連続1位と、国内外で圧倒的な人気を誇っている。

【一覧】大谷翔平が不動の人気も…“地殻変動”起きる好きな選手ランキング

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