大谷翔平に指揮官ご満悦「良かった」 いきなり快音&2出塁…“幻の31号”に復調気配

第1打席で快音…「(ボール球を)追いかけることは一切なかった」
【MLB】パドレス 5ー1 ドジャース(日本時間24日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地のパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。右上腕二頭筋の炎症のため入っていた負傷者リスト(IL)から復帰戦。4打数1安打1四球で打率.277となった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の状態の良さに目を細めた。
初回1死の復帰初打席。2ボール1ストライクから、左腕レイの外角低めスライダーを右前へ打ち返した。3回2死は四球を選んで出塁。しかし、4回2死満塁は空振り三振に倒れ、7回は飛距離384フィート(約117メートル)の大きな中飛に終わった。9回1死は空振り三振に倒れるなど、以降は結果を残せなかった。
試合後、指揮官は「(身体の状態は)よさそうだった。よさそうだった。打撃内容もよかったと思う」と高評価を与えた。中でも打席アプローチの良さに感銘を覚えたようだ。
「(ボール球を)追いかけることは一切なかった。第1打席は強打することができたと思う。あともう少しで本塁打という打席もあったし、四球も選んだから(内容は)よかったと思う」
IL入りする直前、大谷は13試合&64打席ノーアーチと故障の影響もあってか低調な打撃成績に終わり、指揮官から“苦言”が呈される場面もあった。ロバーツ監督は「(怪我とアプローチは)密接に関係していると思う。身体の調子が万全でないと、力強さや素早さが失わるからズル(楽)をする場面がでてくる。でも身体の調子が万全で、力強さを感じていれば、自分の目を信頼して球を見て、スイングすることができる。(大谷の場合、しっかり球を見極めることができれば自然と)打球は飛ぶ。今晩はそれができていた」と評価した。
また、第4打席の特大飛球は「離脱前の数週間だったら、あの球を捉えることはできていなかったと思う」と感じていたようだ。
(Full-Count編集部)