岡本和真、94億円契約は正しかったのか 際立つ「92」…カナダ記者の“切実な本音”

シーズン92打点は日本人選手1年目の歴代2位
【MLB】Bジェイズ 6ー5 レッズ(日本時間26日・トロント)
ブルージェイズの岡本和真内野手が25日(日本時間26日)、本拠地でのレッズ戦に臨み、7回無死満塁からの同点2点二塁打を含む3打数2安打3打点1四球の活躍で逆転勝利に貢献した。チームはポストシーズン進出を逃す悔しい結果となったが、カナダ人記者は改めて“岡本がいる喜び”に感謝を届けた。
岡本は第1打席で左翼線への適時二塁打を放つと、3点差を追う7回無死満塁の第4打席では初球のカーブを強振。打球速度107.6マイル(約173キロ)で左中間フェンスを直撃する値千金の2点同点タイムリー二塁打を放ち、その後の勝ち越し劇を演出した。
今季対戦した全29球団から安打を記録した岡本の今季92打点は、2003年にヤンキースの松井秀喜氏がマークした106打点に次ぐ日本人野手の新人史上単独2位の快記録となった。チームのプレーオフ進出が消滅した消化試合であっても変わらぬ集中力を保っている。
MLB公式サイトで番記者を務めるキーガン・マシソン氏は試合中に自身のX(旧ツイッター)を更新。「レフトコーナーへの二塁打により、これでカズマ・オカモトの今季90打点目となりました。実に印象深いルーキーイヤーです」と称えると、勝利後には「今シーズン、もしカズマ・オカモトがいなかったとしたら……ふぅ(恐ろしいところでした)。チーム成績は78勝82敗です」と“本音”を漏らした。
巨人からポスティングシステムを経て4年6000万ドル(約94億円)の大型契約で移籍した岡本。しかし、移籍当初は「過大評価」「もらいすぎ」など批判する声も少なくなかった。逆風の中で自らの価値を証明し、今では契約を正当化している。
(Full-Count編集部)