今井達也、4.7億円“ボーナス”の行方 残り「4.1」も…気になる10日間、到達は赤信号

アストロズ・今井達也【写真:ロイター】
アストロズ・今井達也【写真:ロイター】

8月以降はリリーフとして起用…9月は4登板

 メジャーリーグはシーズンも残り2試合で終了。まだ地区優勝が決まっていないのが、ア・リーグの中地区と西地区だ。アストロズに在籍している今井達也投手は、ペナントの行方とともに“巨額ボーナス”の行方も注目されている。

 西武からポスティングシステムを経て昨オフにメジャー移籍を果たした今井だが、3年5400万ドル(約85億円)の契約には投球イニングに応じてインセンティブが付帯されており、80イニング、90イニング、100イニングを1つクリアすることで年間300万ドルずつアップ。最大で6300万ドル(約99億円)となる。具体的には、仮に今季80イニングを突破すると、2027年に200万ドル(約3億1400万円)、2028年に100万ドル(約1億5700万円)を手にする。

 今井は25日(日本時間26日)の段階で22試合(先発15試合)に登板し、6勝4敗、防御率5.00、75回2/3で96奪三振をマークしている。焦点となる「80イニング」まで残り4回1/3だが、到達はやや難しい状況かもしれない。

 開幕時は先発ローテーション入りしたものの、故障もあって離脱。復帰後は好不調の波が大きく、先発しても1回もたずにKOされた試合が計3度あった。8月以降はロングリリーフをはじめとする救援での起用が中心となったが、8月は計3登板、9月もわずか4試合のみ。16日(同17日)以降の9試合では2回しか起用されていない。

 インセンティブ到達を回避しての起用法かどうかは定かではないものの、今井が最後に4イニング以上を投げたのは7月21日のマーリンズ戦(6回1失点)まで遡る。現実的には、80イニング到達によるボーナス計300万ドルを手にする可能性は低いだろうか。

(Full-Count編集部)

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