ドラ1入団も1勝…23歳で戦力外「気持ちに応えたかった」 感情整理できず「いろいろ考えたい」

第1次の戦力外通告期間が28日からスタート
DeNAの小園健太投手が29日、横須賀市内の2軍施設で来季の戦力構想から外れていることを通告された。2021年ドラフト1位指名で入団し、背番号「18」を託された期待の星だったが、プロ5年目で戦力外となった。
市和歌山高から2021年ドラフト1位でDeNAに入団した23歳。1軍では過去2試合に先発して1勝1敗、防御率9.39だった。今季は1軍での登板はなく、ファームで25登板(3先発)して3勝0敗4セーブ、防御率3.83、WHIP1.36、K/BB1.65の内容だった。
戦力外通告を受け、「5年間お世話になりましたし、自分なりに頑張ったことは全部なくなるわけではないと思っているので、次どうなろうが自分の人生にとっての財産だったかなというふうには思います」と前を向いた。育成での再契約はなく、今後は周囲に相談して決めるという。
1軍での確たる実績は残せなかった。「難しいですね、難しいというか、自分に諦めたわけではないですし、ですけど、気持ちの整理が今はまだできていない状態なので、いろいろ考えたいなというのが本音です」と心境を吐露した。
応援してくれたファンに対しては、「すごく期待をしてもらった分を結果で返せなかったなというのはすごく申し訳なく思います」と“謝罪”。球場では自身のタオルやユニホームを着て応援してくる姿もあった。「すごくうれしく思いますし、自分としてももっと気持ちに応えたかったなというのは思います。これから自分が人生の中でどうなろうが、支えてくださった方への感謝の気持ちは忘れずに進んでいきたいと思います」と感謝した。
「もしどこかで野球することがあれば、また自分のことを応援していただけるような選手に、もう一回イチから頑張りたいなと思っています」と話した。
(Full-Count編集部)