西口監督「ライオンズ愛を感じています!」 本拠地最終戦で最多更新…2位へ“M1”

平良の最優秀防御率がほぼ確定…長谷川は育成出身最多タイ12号
■西武 2ー1 オリックス(29日・ベルーナドーム)
西武は29日、ベルーナドームで行われた、オリックスとの本拠地最終戦に2-1で勝利した。試合のない10月1日に3位・日本ハムがロッテに敗れれば西武の2位が確定。日本ハムが勝利した場合でも、西武が5、6日のロッテ戦で1勝すれば2位が確定し、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催権を獲得する。
西武は初回に1点を失ったが2回2死二塁の場面で長谷川が左越えへ12号2ランを叩き込み、逆転に成功。この一発は、2021年に甲斐拓也、松原聖弥が記録した育成出身選手のシーズン最多本塁打記録に並ぶ価値あるアーチとなった。
先発した平良はその後、安定の投球を披露。7回を投げて4安打7奪三振1失点に抑えてマウンドを降りた。この日、規定投球回に到達し、防御率1.36で最優秀防御率のタイトルをほぼ手中に収めた。
観客動員数はシーズン最多を更新する184万3507人となった。セレモニーで西口監督は「1年間大きなご声援ありがとうございました。球団史上最多の入場者数ということでライオンズ愛を感じています!」と感謝を伝えた。
「シーズン2試合、ビジターで残っています。CSへ2位通過のために、あと1勝が必要です。絶対に勝ち取って、ベルーナドームでファーストステージを行いたいと思います。その際にはファンの皆さんの後押しが必要です。レギュラーシーズン以上に大きな声援を送ってほしいと思います」
メッセージを送ると大きな歓声に包まれた。本拠地最終戦を白星で締めた西武。10月10日からはCSファーストステージが控える。
(湯浅大 / Dai Yuasa)