ド軍熾烈なPS枠争い「最大の焦点は」 番記者が“落選予想”…25歳逸材は「運命を変えられない」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャースのロースター26人を予想した

 ドジャースはナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)に向け、どのような陣容で挑むのか。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ケイティー・ウー記者が、NLDSのロースター26人を予想。注目の若手や移籍組の動向とともに、枠から外れる選手たちの厳しい現状を分析している。

 ウー記者は今回のNLDSについて、最大5試合の短期決戦となることから「投手陣の層はそれほど重要ではない」と指摘。「最大の焦点は野手をもう1人追加するのかということだ」として、野手14人・投手12人の編成を予想した。

 一方で、枠を争いながらも選外、あるいは規程により出場不可となる選手たちにも言及している。投手陣では、ジャスティン・ロブレスキー投手やクリス・ブビック投手が外れると予想。「地区シリーズのロースターに入るべき理由はある」としつつも、「短期のシリーズにおいてドジャースは5人も左腕の中継ぎを抱えないだろう」と見立てた。

 また、エメ・シーハン投手とアレックス・フリーランド内野手の2人は、マイナー降格(オプション)のタイミングにより登録不可となる。メジャー規程では再登録までに投手は15日、野手は10日が必要となるが、シーハンは9月21日(日本時間22日)、フリーランドは25日(同26日)に3Aへ降格したため、NLDSの期間中に条件を満たすことができない。

 外野の控え枠として名前が挙がるアレックス・コール外野手については「ドジャースがスピードより外野陣の層を重要視した場合、キム・ヘソンに代わって登録される可能性は十分にある」としながらも、「エンリケ・ヘルナンデスがいるので、コールの役割は不要だ」と結論づけている。

 そして、ダルトン・ラッシング捕手も落選と予想された。右肘の内側側副靱帯(UCL)損傷により捕手守備が不可能な状況に加え、8月1日(同2日)以降わずか9打席しか立っていない実戦不足が響く。ウー記者は、鮮烈なデビューを果たした20歳の逸材ホスエ・デポーラ外野手の存在を挙げ、「デポーラが好調だったことから、(ラッシングの)運命を変えることはできない」と厳しい現実を伝えた。

【一覧】誰が外れる? 大谷翔平、韓国逸材、168キロ右腕…地区シリーズロースター予想

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