逆転弾なのに“謝罪”「震える位カッコいい」 後輩に伝えた思い…鷹ファン感動「なぜ獲れた」

前田悠は13勝目が懸かったマウンドだったが…
■ソフトバンク 4ー3 ロッテ(2日・ZOZOマリン)
ソフトバンクは2日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に4-3で勝利した。9回に山本祐大捕手が劇的な3ランを放って逆転したが、ベンチに戻った山本はまさかの“謝罪”。粋な振る舞いが「かっこよすぎる」とファンの感動を誘っている。
この試合では、プロ3年目の前田悠伍投手が先発した。最多勝と最高勝率が懸かる13勝目を狙ったマウンドは7回まで1失点の好投を見せていたものの、続投した8回に佐藤都志也捕手に2ランを浴びて降板。この時点で勝利投手の権利を手にすることはできなかった。
しかし9回、試合が大きく動く。相手守護神の横山陸人投手から1死一、三塁の好機を作ると、山本祐が左翼ポール際へ3ランを叩き込んで勝ち越しに成功した。笑顔でダイヤモンドを一周した山本祐はナインとハイタッチを交わすと、待っていた前田ともパチン。その時だった。「ゴメン、悠伍」とまさかの“謝罪”を行った。
早く打線が援護できていれば、前田に13勝目がついたかもしれない。その申し訳なさゆえの言葉と思われる。逆転弾にもかかわらず、後輩に示した振る舞いに対し、「悠伍を笑顔にしてくれてありがとう」「負け消してくれてありがとう祐大!」「祐大に恋しそう」「震える位カッコいい。漢だねぇ」「最高すぎるこの男 なぜ獲れたんだ」と称賛が送られた。