佐藤輝明、球団日本人初の3冠王確定 バース以来の快挙…最多安打も含め驚異の打撃4冠

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

打率.306、39本塁打、106打点を記録した

 阪神の佐藤輝明内野手が8日、今季の個人タイトル確定に伴い、球団の日本人選手としては初となる3冠王に輝いた。甲子園で行われたヤクルトとのレギュラーシーズン最終戦を終え、打率.306、39本塁打、106打点を記録。主要打撃タイトルの独占に加え、165安打で最多安打も獲得し、打撃4冠を達成した。

 この日、佐藤は「2番・三塁」で先発出場するも4打数無安打に終わり、打率は.306でレギュラーシーズンを終えた。2年連続となる40本塁打には惜しくも届かなかったが、2位以下を引き離していた打率、本塁打、打点ともにトップの座を守り抜き、セ・リーグの全日程終了をもって快挙が確定した。

 阪神における3冠王達成は、1986年に2年連続で輝いたランディ・バース以来、40年ぶり。球団史に名を刻む生え抜き大砲が、日本人に限れば球団史上初の偉業を成し遂げた。プロ野球界全体で見ても、2022年に村上宗隆(当時ヤクルト、現ホワイトソックス)が達成して以来、史上9人目(13度目)の快挙となった。

 プロ6年目の今季は開幕から主砲として打線を牽引し、シーズンを通して圧倒的な打撃を披露。最多安打のタイトルも手中に収め、まさにチームを引っ張る主砲として文句なしの成績を残してみせた。球団史上初となるリーグ連覇を果たし、黄金期を迎えている猛虎の主砲が、歴史にその名を深く刻み込んだ。

(Full-Count編集部)

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