日本ハム2軍、29年ぶり2度目の日本一 5度舞った稲葉監督「次はビッグボスを胴上げ」

ファーム日本一を達成した日本ハムナイン【写真:黒澤崇】
ファーム日本一を達成した日本ハムナイン【写真:黒澤崇】

MVPは準決勝&決勝で大暴れの淺間

 日本ハムは4日、静岡で行われたファーム日本選手権のファイナルステージ・決勝で巨人を下し、1997年以来29年ぶり、2度目のファーム日本一を達成した。稲葉篤紀2軍監督は胴上げで5度中に舞った。最優秀選手賞(MVP)は淺間大基外野手が選出された。

 日本ハム打線は初回に2安打などで1死満塁の好機を作ると、宮崎の遊ゴロの間に1点を先制。3回にはエドポロが豪快な左越えソロ本塁打を放ち2点をリードした。4回には1死二、三塁から淺間が右前打を放ち2点を追加した。

 5回の守備では3番手の清水大が3連続四球で1死満塁とされ、中山に右前打を浴びて2点を返されたが、直後の攻撃で上川畑が適時打を放ち5ー3とした。その後も継投でリードを守り切り、9回は7人目の玉井が3者凡退に仕留めた。

 勝利監督インタビューで稲葉監督は「僕が胴上げされていいのかなと思うんですけども、ビッグボスをまた胴上げしなきゃいけないというふうに思いますのでね、次はボスを胴上げできるように」と語った。1軍は10日からクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージで西武と戦うだけに、勢いをつける“優勝”となった。

 指揮官は「この舞台で経験できて非常に良かったと思いますけども、やっぱり1軍の舞台でね、活躍するというのがね、彼らたちの目標なので、今日でファーム・リーグ終わりますけど、これから1軍で活躍できるようにね、もっとやっていきたいなと思います」と若手にメッセージを送った。

 ファーム・リーグは今季から東、中、西の3地区に分かれてシーズンを争い、日本選手権のファイナルステージでは各地区の優勝チーム(日本ハム、DeNA、ソフトバンク)と、各地区2位から最高勝率(巨人)の4チームがトーナメント制が実施された。MVPの浅間は準決勝でサヨナラ打など5打数3安打1打点、決勝も4打数2安打2打点と大暴れし、賞金50万円をゲットした。

(Full-Count編集部)

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