オリ阿部翔太が戦力外、今後は未定「家族と相談」 球団に感謝「幸せな6年」

今季はサイドスローに挑戦も防御率10.13「野球人生にとってプラス」
オリックスの阿部翔太投手が5日、大阪市内の球団施設で来季の戦力構想から外れていることを通告された。2020年ドラフト6位指名で入団し、日本一にも貢献した右腕は「やっぱり日本一になれたので、1位になれたっていうことが、すごい良い経験もできましたし、一番いい思い出として残ってます」と、口にした。
阿部は社会人の名門・日本生命出身で、28歳でのプロ入りは球団新人最年長だった。2022年には44試合に登板し1勝0敗、22ホールド3セーブ、防御率0.61の好成績を残しリーグ連覇、日本一に貢献。さらに2023年も、49試合に登板し21ホールドを挙げ、リーグ3連覇に欠かせないリリーフとして活躍した。
今季はサイドスローに挑戦するも13試合の登板、防御率10.13と結果を残せなかった。球団から戦力外通告を受けたが「もう僕自身、野球人生でもやったことないことの挑戦だったので、すごい苦しいというか、思い通りにいかないことがほとんどでしたけど、僕の人生とか野球人生にとってすごいプラスになる1年になったと思っています」と、前を向いた。
今後については「まだちょっと今言われたとこなので、全然まだ考えられてないので、そこはもう現役続行を含めて未定という形で。家族とも相談してやっていきたいなという風に思ってます」と、現役続行を含め、家族で相談して決めていくという
安定した一流企業に務め、28歳で退路を断ってのプロ入りだった。無念の通告となったが、阿部は「この年齢で獲っていただいたってことはもう、本当に感謝しかしてないです。退路を断ってきたことに関しては全く悔いもなくて、野球人として日本一も経験できましたし、いいポジションでも投げさせてもらいましたし、すごい幸せなオリックスでの6年間だった」と、球団やファンに向け改めて感謝を口にした。
(Full-Count編集部)