大谷翔平に苦言「何とかしようとし過ぎ」 監督が同情論バッサリ…万全な「選手は存在しない」

ロバーツ監督が試合後に会見
【MLB】ブレーブス 3ー2 ドジャース(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたブレーブスとの地区シリーズ第2戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数1安打2三振に終わった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「ボール球を追いかける場面が多い」と、大谷の打撃について言及した。
初回の第1打席は際どいコースの内角球に空振り三振。第2打席もボール気味の高めカットボールに手を出して遊飛と凡退した。指揮官は「ボール球を捉えて、いいスイングをすることは難しい」と、大谷の打撃に首を傾げると、「結局のところ、それに尽きる」と強調した。
地区シリーズ2試合を終えて8打数2安打2三振。本塁打はもちろん、まだ長打すら出ていない。6日(同7日)の第3戦からは敵地アトランタでの試合。ロバーツ監督は「(第3戦先発する)セールはストライクからボールになる球をよく投げるから、間違いなく難しい対戦になる。球速もある。(自分の)ヒッティングゾーンを取り戻すことだ」と、不振脱却への糸口を明かした。
記者から大谷の状態について問われると「(身体の調子は)大丈夫ということ以外、報告を受けていない」と言及。「完璧な状態でないのに、自分で何とかしようとし過ぎている(のが打てない原因)かもしれない。今の時期は(身体の)調子が完璧な選手なんて存在しない」と指摘することも忘れなかった。
ただ最後は「彼はベストを尽くしている。第3戦も出場する。いいバッティングをして、最善の(結果がでることを)期待している」と、ポストシーズンでの大谷の復調を願い、会見を締めくくった。