連覇の阪神・藤川監督、甲子園凱旋で胴上げ 準備万端のルーカスに「やめてください(笑)」

先発の大竹は6回2安打7奪三振1失点の好投で7勝目をマーク
■阪神 2ー1 広島(6日・甲子園)
阪神は6日、甲子園で行われた広島戦に2-1で勝利し、連敗を2で止めた。先発の大竹が6回1失点の好投で7勝目をマーク。この日、引退試合だった岩貞は1点リードの7回に登板し、打者1人を空振り三振に仕留め有終の美を飾った。
初回に先頭・近本の二塁打で好機を作ると、2死二塁から佐藤輝が中前適時打を放ち先制に成功。さらに2回は2死二、三塁から近本が二塁へ適時内野安打を放ちリードを広げた。
投げては先発の大竹が緩急を生かした投球で、6回2安打7奪三振1失点の快投。その後は岩貞、岩崎、石井、工藤が無失点リレーで広島打線の反撃を許さなかった。
試合後はペナント授与などの優勝セレモニーが行われ、藤川監督らがマウンド付近で胴上げされ、球場は歓喜の渦に包まれた。7度、宙に舞った胴上げについては「慣れてる人に上げてもらおうと言ってたんで。ルーカスが来てくれようとしたんで、やめてくださいと言って(笑)。そういうところはちょっと慣れた人にお願いしました」と、笑顔で歓喜の瞬間を振り返っていた。
本拠地のファンに改めて優勝を報告した藤川監督は「やっぱり、何事にも代えがたいといいますか、自分にとっては昨年が20年ぶりぐらいのことでしたから。今年はまた2年連続というところですけど。ファンの方もすごく喜んでくれてますし。これに慣れることはないでしょうね。1年間を激しい戦いの、軌跡というか感慨深いところがあります」と語った。
(Full-Count編集部)