阪神・西勇輝のラスト登板に藤川監督も感慨 「投球同様に最後まで綺麗でした」

引退試合で先発した西勇は1回1/3、無安打3奪三振無失点
■阪神 2ー1 広島(7日・甲子園)
阪神は7日、甲子園で行われた広島戦に延長11回、2-1で勝利した。これでセ・リーグ全チームに勝ち越しを決めた。この日は今季限りで現役を引退する西勇輝投手が先発。1回1/3を投げ無安打3奪三振無失点で、有終の美を飾った右腕に藤川監督は「いい姿をファンの方に見せてくれた」と称えた。
笑顔で甲子園に別れを告げた。西勇は先頭の中村奨を遊ゴロに仕留めると、続く勝田、菊池を連続三振。さらに2回もマウンドに上がり先頭の坂倉を3球三振に仕留めた。降板を告げられると藤川監督、内野陣と抱擁し、笑顔でマウンドを降りた。
藤川監督は「本人のなかで、現役引退を決めたということは、聞いていたんですけど。自分としてはね、まだまだ全然できるし、続けてもらいたかった。ローテーションに入ってましたから。本当に、投球同様に野球人生というか、最後まで綺麗でした」と、引退を惜しんだ。
2回のマウンドにも上がりイニング途中での降板については「やっぱりファンの方に、しっかりマウンド上でね。彼は先発投手ですから、降りるのが嫌だったと思うんですけど、1イニングだとまだファンの方も揃ってないかもしれないし、ギリギリになって、伝えたんですけど本人も快く受けてくれて。寂しいですけどね。こちらとしてはもっと、もっと見たかった」と語った。
(Full-Count編集部)