“侍選出”から8か月…28歳に戦力外 現ドラ加入→登録名変更も、激動のシーズン

石垣勝海は今季8試合出場…プロ10年目、現役続行を希望
ロッテは7日、石垣勝海内野手と来季の契約を結ばないと発表した。今春は侍ジャパンのサポートメンバーとして宮崎合宿に参加。登録名も変更して飛躍を期した28歳は、移籍2年目で岐路に立たされた。
石垣は山形・酒田南高から2016年ドラフト3位で中日に入団。2020年にプロ初本塁打を放ち、2022年には自己最多の50試合に出場して3本塁打を記録した。ただ、打率は.162にとどまり、翌年以降も1軍に定着できず。中日での8年間は計131試合、打率.136、4本塁打だった。
2024年オフの現役ドラフトでロッテへ移籍。昨季は本拠地開幕戦で2安打を放ったものの、直後に離脱して20試合で打率.143に終わった。ファームでは満塁アーチを放つ活躍もあったが、74試合で打率.217、2本塁打だった。迎えた今年1月、登録名を「石垣雅海」から「石垣勝海」に変更。「海(マリーンズ)が勝つ」との願いと、相手に勝り、勝利に貢献する決意を込めた。読み方は「まさみ」のまま、新たな名前でプロ10年目のシーズンに臨んだ。
2月3日には、侍ジャパンのサポートメンバー入りが発表された。WBC本大会の登録選手ではないが、宮崎合宿で代表を支え、22日のソフトバンクとの壮行試合には一塁手として途中出場。日本代表のユニホームを着てプレーする機会も得た。
しかし、シーズンでは出場機会を広げられず、今季は8試合で5打数1安打、1打点。通算159試合、打率.138、4本塁打、9打点でロッテを去ることになった。現役ドラフトでの加入から2年で届いた戦力外通告。球団によると、本人は現役続行を希望している。
(Full-Count編集部)