“戦犯”になった2023年MVP「何もできなかった」 地元ファンからブーイング…こぼした涙

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  • 2026.10.08
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】

アクーニャJr.は今年のPSで打率.125

【MLB】ドジャース 4ー1 ブレーブス(日本時間8日・アトランタ)

 ナ・リーグ東地区王者のブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地でドジャースとの地区シリーズ第4戦に臨むも1-4で敗戦。シリーズ通算1勝3敗で姿を消した。試合中には、大看板であるはずのロナルド・アクーニャJr.外野手に容赦ないブーイングが浴びせられる場面があった。試合後、28歳は涙を浮かべながら苦しみを明かした。

 2023年に前人未到の「40本塁打&70盗塁」を達成し、シーズンMVPに輝いたこともあるアクーニャJr.。しかしポストシーズンではなかなか結果を残せず、試合前の段階で35試合(154打席)に出場し、31安打の打率.238、3本塁打、OPS.757。2020年の地区シリーズを最後に、本塁打は生まれていない。

 この日は1-3の7回2死二塁の好機で打席を迎えるも、力ない遊ゴロに終わって凡退。本拠地ファンからブーイングを受けた。一発出れば同点の場面だけに、ファンのフラストレーションが爆発したのかもしれない。最終的に、今年のポストシーズンでは24打数3安打の打率.125、OPS.425に終わった。

 米放送局「FOXスポーツ」でレポーターを務めるジャスティン・フェルドラー氏は試合後に自身のX(旧ツイッター)を更新。報道陣の取材に応じるアクーニャJr.の様子を公開した。「ブーイングは正当だったから、(自分に)とてもフラストレーションを感じているよ。私は何もできなかった。正当な権利だよ」と、アクーニャJr.は虚ろな表情で話した。

 目には涙を浮かべ、「自分に才能があることは自覚しているし、活躍するチャンスがあったのに何もできなかったから、フラストレーションを感じているよ」と、何度も顔に手をあてて目頭を抑えた。「チームに何も貢献できなかったからフラストレーションを感じている。それだけだ」。スターとしての責任に肩を落とすしかなかった。

【実際の映像】ド軍に敗れてぼう然、虚ろな目 涙をこぼすアクーニャJr.

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