「フィリーズへようこそ」 3冠王・佐藤輝明、米国で早くも争奪戦勃発「今すぐ獲得して」

佐藤輝明は打率.306、39本塁打、106打点で3冠王を獲得
阪神の佐藤輝明内野手が8日、今季の個人タイトル確定に伴い球団の日本人選手初となる3冠王に輝いた。打率.306、39本塁打、106打点を記録し、165安打で最多安打も含めた打撃4冠を達成。球界最強打者に対し、MLBファンは“舌なめずり”しながら歓迎ムード。早くも争奪戦の様相を呈している。
プロ6年目の今季、開幕から主砲として打線を牽引した佐藤は、打率、本塁打、打点の主要タイトルを独占。阪神での3冠王達成は1986年のランディ・バース以来40年ぶりで、日本人に限れば球団史上初の快挙となった。プロ野球全体でも2022年の村上宗隆内野手以来、史上9人目となる大記録を樹立してみせた。
佐藤の去就を巡っては、かねてよりMLB関係者でも話題になっている。米専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が今冬の市場における野手最大の目玉として絶賛するなど、現地メディアの評価は高い。さらに「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者も3冠王獲得を受けて公式X(旧ツイッター)を更新し、「MLBファンなら覚えておくべき名前だ」と発信。米球界からの注目は一気に高まっている。
米ファンも「頼むから獲ってくれ」「彼は100%うちに来るべき選手だ」「今すぐ彼を獲得してくれ!!」「フィリーズへようこそ」などと熱烈アピール。一方で、ここ数年の大物日本人選手がドジャースに移籍することが増えていることもあり、「本当に良い選手なら、どうせドジャースが獲得するんだろ」「彼はドジャースに行くよ」「ドジャーブルーのユニホームが絶対に似合う」といった反応も少なくない。
ポスティングなどでのメジャー挑戦は未定であるものの、球団史に名を刻んだ大砲の圧倒的な打棒は海を越えてファンを魅了している。昨オフに海を渡った村上や岡本和真内野手が1年目から躍動するなか、佐藤の今後に注目が集まる。
(Full-Count編集部)