村上加入で“一変”「去年と違う」 無念の終戦も…ホ軍25歳が明かした葛藤「野球が楽しくなかった」

  • MLB
  • 2026.10.11
Wソックスのチェイス・マイドロス【写真:ロイター】
Wソックスのチェイス・マイドロス【写真:ロイター】

マイドロスはPSで打率.308、OPS.857の成績

【MLB】ガーディアンズ 2ー0 Wソックス(日本時間11日・クリーブランド)

 ホワイトソックスは10日(日本時間11日)、クリーブランドで行われたガーディアンズとの地区シリーズ第5戦に0-2で敗れ、敗退が決まった。試合後、お祭り男のチェイス・マイドロス内野手は、「去年は野球が楽しくなかった」と言葉を絞り出した。

 25歳のマイドロスは昨年メジャーデビューを果たした。122試合に出場して打率.253、5本塁打、23打点、14盗塁と一定の成績を残したものの、チームは102敗を喫し、3年連続での“大台”を記録した。本拠地は閑古鳥が鳴き、選手たちの表情も暗いまま。オフに村上宗隆内野手を補強したものの、下馬評は決して高くなかった。

 しかし、若きホワイトソックスは劇的に目覚める。村上の活躍もあって白星を重ね、メジャー史上初となる2年連続100敗以上のチームがポストシーズン出場と大躍進した。マイドロスの活躍も素晴らしかった。154試合で打率.276、16本塁打、OPS.765をマーク。アストロズとのワイルドカードシリーズ第2戦でも試合を決定付ける一発を放った。

 地区シリーズでは先に王手をかけながら、3連敗を喫して終戦した。マイドロスはポストシーズンの26打数で打率.308、1本塁打5打点、OPS.857の数字だった。

 地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」は試合後の囲み取材の様子を公開。マイドロスは「私たちは家族だ。兄弟のよう。お互いのために勝利をしたかった。去年とは随分と違う気分だった。このチーム……つまり……(正直言って)去年は野球が楽しくなかった。この街、ここにいる人達、スタッフ、シカゴ(の街)を超える場所はない。プレーするには最高の場所だ。私たちは来年強くなってここに戻ってくる」と、落胆しつつも前を向き、2027年シーズンの勝利を誓った。

(Full-Count編集部)

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