大谷翔平の6番起用、ロバーツ監督が説明「全面的に納得」 復活へ見えた“異変”も

ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われるブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「6番・指名打者」で先発出場する。デーブ・ロバーツ監督は打順変更の意図について「打線に最高のバランスをもたらすための判断だ。左右の打者を分散させて相手投手にプレッシャーをかけ、攻略をより難しくさせるため。ショウヘイも『チームが勝つためなら何でもやる』と全面的に納得してくれている」と説明した。
大谷の6番スタメンはエンゼルス時代の2020年9月19日以来6年ぶり。12日(同13日)の第2戦に「4番・DH」で出場するも4打数無安打に終わり、今ポストシーズンは20打数3安打の打率.150と本来の打撃からは程遠い状態が続いている。
世界的な注目を集める大谷のマネジメントについて、ロバーツ監督は「彼はスーパースターであり、あらゆるスポーツを見渡しても他のどんな選手とも違う。彼がやる事すべてがニュースになる」と苦笑交じりに語りつつも、「人としての彼はこれ以上ないほどチームファーストで協調性にあふれている。昨晩も遅くまで残ってスイングの修正に取り組み、仲間たちと相手の攻略法について話し合っていた。彼と一緒に戦えるのは最高の喜びだ」と語った。
本来のスイングを模索する大谷の現状については「昨日見えたのは、いつも以上の強い執念と集中力だった。彼は自分自身に非常に高い基準を課しているため現在の結果には満足していないが、昨日の彼からは言葉以上に雄弁な、非常に強い覚悟を感じた」と明かし、復活を期す背番号17へ全幅の信頼を寄せた。
(Full-Count編集部)