「スミス、これは許されない」 まだあった山本由伸の“誤審被害”…露骨すぎるデータに悲痛「エグぅ」

ドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
ドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

「Umpire Scorecards」がシーガル球審のデータを公開

 ドジャースの山本由伸投手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発登板し3回途中3失点で降板した一戦を巡り、球審の判定を分析する「Umpire Scorecards」が判定結果を公表。ブルワーズに「+1.11点」有利な判定だったことが判明し、ファンから嘆きの声が上がっている。

 分析によると、球審クリス・シーガル氏の正確性は96%だったものの、試合結果に大きな影響を与えた誤審として、山本がトゥラングに投じた2球が選出された。初回にはカウント0-2からの3球目のスプリットがボールと判定され、その後に二塁打を浴びて同点を許した。さらに、3回にはフルカウントからの外角スプリットもボールと判定されて四球を与え、その後の降板につながった。

 本来であればどちらも三振に打ち取っていた場面であり、直後に勝ち越し2点適時打を浴びるなど試合の流れを決定づける痛恨の誤審となった。捕手のウィル・スミスがABSチャレンジを行わなかったことも重なり、不運な判定とバッテリー間の判断が代償となって山本に重くのしかかる格好となった。

 衝撃のデータに対し、SNS上のファンからは「エグぅ……」「ABS使ってくれてたら変わったかもしれないが……」「試合の流れを変えるような判定が2つもブルワーズに有利に下されたのに、ドジャースはどちらもチャレンジしなかった」「ロボット審判による100%正確な判定が必要だよ」「ウィル・スミス、これは許されないよ」と落胆と失望の声が相次いだ。

 結果的にドジャースはABSチャレンジの権利を2回とも残したまま敗戦しており、つくづく「あの時していれば……」と悔やまれる結果となっている。

(Full-Count編集部)

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