大谷翔平のスタメン外しは“論外” 伝説名将が力説「最高のアスリート」、比較対象はボンズだけ

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

77歳の名将ダスティ・ベイカー氏が語る大谷翔平

 ドジャースの大谷翔平投手が深刻な打撃不振に苦しむなか、かつてジャイアンツやアストロズなどを率いた77歳の名将ダスティ・ベイカー氏が米番組に出演し、過去に指導したバリー・ボンズ氏を引き合いに出しながら「史上最高のアスリートの1人」と最大級の賛辞を送った。

 13日(日本時間14日)に地元ラジオ局「AM570 LAスポーツ」の番組に出演したベイカー氏。大谷をスタメンから外す選択肢について問われると「それについては私には全く分からないよ。はっきり言って、聞く相手を間違えているよ。だって、それは私がバリー・ボンズに『明日は試合に出るな』と言うようなものだからね」と回答。「ショウヘイはバットの一振りで試合の流れを完全に変えることができる。何か問題がない限りは、あのスターをスタメンから外すのは難しい」と語った。

 さらに「どうすれば打席では最高の打者でありながら、マウンドでは最高の投手でもいられるんだい? 彼がやってのけることの中には、超人的なものもある」と感嘆。「彼の表情からは恐怖も、困惑も、自分を見失っている様子も感じられない。実際に、彼は自分を見失ってなんかいないんだ」と述べ、「彼は、私がこれまで見てきた中でも史上最高のアスリートの1人だ」と惜しみない敬意を表した。

 絶大な信頼を受ける大谷は14日(同15日)、ブルワーズとのNLCS第3戦に「6番・指名打者」で先発出場する。6番でのスタメンはエンゼルス時代の2020年9月19日以来6年ぶり。今年のポストシーズンでは20打数3安打の打率.150と低迷が続くなか、敵地2連敗からの巻き返しを図る。

(Full-Count編集部)

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