ド軍監督、拙攻8残塁に苦言「あと一本が」 得点圏14-1…敵軍の鉄壁リリーフで「焦り」

ブルワーズ戦の指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】
ブルワーズ戦の指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

得点圏で14打数1安打「勝負所での一本が出ていない」

【MLB】ブルワーズ 6ー2 ドジャース(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で逆転負けを喫し、泥沼の3連敗で崖っぷちに立たされた。勝負所での一本が出ない拙攻が響き、後がなくなった。

 チャンスは作っても得点につながらない。この試合は得点圏で6打数1安打と畳みかけられずに8残塁。今シリーズ、得点圏で14打数1安打と極度の不振に陥っている。6回までリードを奪いながらも中盤以降に引っくり返され、ロバーツ監督は「勝負所での一本が出ていない。ランナーを置いたチャンスの場面は作れているものの、あと一本が出ない状況だ」と苦言を呈した。

 6回無死一、二塁の場面では代打にマンシー、さらにはエンリケ・ヘルナンデスを送り込むなど勝負に出たが実らなかった。7回に逆転を許した後は、相手の鉄壁リリーフ陣の前に手も足も出なかった。

 3回無死一塁で9番・エドマンにバントのサインを出さず強攻。エドマンは初球を打って中飛に倒れた。指揮官は「得点圏で打てない中でアウトを1つ与えるより、長打を狙いたかった。相手の(強力な)ブルペンを考えると、まずはリードを奪い、追加点を取って逃げ切る展開を作る必要があった」とベンチワークの意図を明かした上で、「相手の勝ちパターンを出させないようにするという点において、焦りや緊迫感があったのは確かだ」と悔しさをにじませた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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