ド軍は「データでしか配球してない」 元メジャー右腕が苦言…大谷3ランを無駄にした1球

4番手のスコットが勝ち越しソロを被弾した
【MLB】ブルワーズ 6ー4 ドジャース(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャースのワールドシリーズ(WS)3連覇の夢が潰えた。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦で、4点リードを守れず痛恨の逆転負け。4連敗を喫し、敗退が決まった。元メジャーリーガーは、勝ち越しの本塁打を浴びた場面の配球についてズバリ指摘した。
4点リードの4回に先発のグラスノーが2点二塁打を返されると、5回には押し出し四球などで同点。そして試合が動いたのは迎えた6回だった。4番手のスコットは、ミッチェルに対してフルカウントまで追い込みながらも、6球目の真ん中に入った97マイル(約156キロ)の直球を完璧に捉えられ、勝ち越しソロを被弾した。
「SPOTVNOW/Amazon Prime Video」で中継の解説を務めたのは元巨人、レッドソックスの澤村拓一氏。スコットのこの投球に対して、「データでしか配球してないでしょ。バッターの反応みてない」と一刀両断。アナライティクスなどのデータばかりに頼り、その場の生きた情報を無視したリードや球種選択に苦言を呈した。
大谷翔平投手のポストシーズン第1号となる3ランなどで序盤は有利に進めていたドジャースだったが、救援陣が耐え切れず悔しい敗戦。澤村氏が投手の視点から指摘した勝負どころでの配球の課題が浮き彫りとなる形で、シーズンを終えることとなった。
(Full-Count編集部)