ヤクルト・バレンティン、菅野の死球に激高 両軍選手が飛び出し場内騒然

145キロ直球が左脇腹直撃

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が16日、巨人とのCSファイナル第3戦(神宮)で相手先発の菅野智之投手から死球を受け激高した。

 2点先制した直後の6回2死三塁。1ストライクからの2球目、145キロ直球が左脇腹に直撃。血相を変えた大砲は両手を大きく広げて菅野に歩み寄った。

 両軍の選手が飛び出し、場内は騒然。菅野がすぐさま帽子を取って謝ったため、乱闘にはならなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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