大谷翔平、ド軍で“最低評価” 地元紙酷評…ほぼメジャーにいなかった野手より下回ったワケ

大谷は二刀流で今季開幕も負傷者リスト入り
ドジャースがナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)でブルワーズに0勝4敗で敗退し、ワールドシリーズ3連覇を逃したことを受け、米地元紙「カリフォルニア・ポスト」が17日(日本時間18日)、今季の全選手の採点記事を公開した。大谷翔平投手に打者陣で唯一となる最低の「F」評価を下している。一体その理由とは。
採点を担当したジャック・ハリス記者は大谷について「はっきりさせておきたいのは、この二刀流スターが今季、ナ・リーグで2番目に優れた選手だったということだ」と言及。打者として30本塁打、投手として14試合先発で防御率1点台をマークした実績を挙げ「彼が今もMLBを代表する最大のスター選手であり、ドジャースにとって最も強力な武器であることは疑いようがない」と称賛した。
しかし「だからこそ、今シーズンの終わり方はそれほどまでに大きな失敗だった」と指摘。右腕と左膝の故障を抱えた強行出場に触れ「彼の健康状態の管理方法については、球団の意思決定者からオオタニ本人に至るまで、責任を分け合う面がある」と強調し、プレーオフ打率.192と低迷した打撃では「ドジャース打線を救うには全く足りなかった」と指摘する。
大谷は第4戦で復活を予感させるポストシーズン1号3ランを放ったものの、「(チームを救うには)不十分で、あまりに遅かった」とハリス記者は嘆いた。大谷があまりにも特別で替えのきかない選手ゆえに、その採点ハードル自体が高くなり、「D」評価のカイル・タッカー外野手やキム・ヘソン内野手を下回ることになった。
(Full-Count編集部)