大塚瑠晏が6HR、エドポロケインは2軍本塁打王&フレッシュ球宴でMVP…日本ハムルーキーの1年

プロ1年目に61試合で打率.181、6本塁打16打点の成績を残した日本ハム・大塚瑠晏【写真:球団提供】
プロ1年目に61試合で打率.181、6本塁打16打点の成績を残した日本ハム・大塚瑠晏【写真:球団提供】

大塚瑠晏は61試合出場、ドラ1大川慈英は初ホールドを記録

 3年連続でAクラス入りした日本ハム。「2026 パーソル クライマックスシリーズ パ」敗退から気持ちも新たに、22日には「2026 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催される。昨年ドラフトで指名された選手たちは、プロ1年目の今シーズンにどのような結果を残したのか。大川慈英投手や大塚瑠晏内野手らルーキーたちの活躍を振り返る。

 東海大からドラフト3位で入団した大塚は、ファーム公式戦初打席初本塁打と華々しくデビュー。4月17日の西武戦に「1番・二塁」で1軍初出場を果たすと、第1打席で二塁打を放った。

 5月2日のオリックス戦では、2点ビハインドの9回2死から代打で出場。アンドレス・マチャド投手からプロ初本塁打を放ち1点差に迫った。6月の交流戦でも2試合連続本塁打を記録するなど月間打率.282、3本塁打7打点をマーク。7月に不振で登録抹消となるも、8月20日の再昇格後はシーズン終了まで1軍に帯同し、61試合で打率.181、6本塁打16打点の成績を残した。

 さらに、10月16日のソフトバンクとの「パーソル CS パ」ファイナルステージ第3戦では、4点ビハインドの9回2死から代打で登場。冷静に四球を選んで出塁し、暴投の間に進塁してチャンスを演出するなど、土壇場で高い選球眼を発揮した。

 明大からドラフト1位で入団した大川は、4月19日の西武戦で中継ぎとして1軍初登板も、0回1/3を5失点(自責2)とほろ苦いデビューに。以降はファームで経験を重ね、7月27日の「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」では1回無失点と好投した。

 8月29日のロッテ戦で1軍初先発を果たすも4回4失点。それでもチームが2位争いを演じるなか、9月23日の楽天戦で同点の延長11回に登板し、1回無失点でプロ初ホールドをマーク。以降も気迫あふれる投球を見せ、4試合連続無失点でレギュラーシーズンを締めくくった。

 また、10月14日の「パーソル CS パ」ファイナルステージ第1戦では、1死満塁の場面で登板。同点適時打を浴びるなど失点を許し、ポストシーズンの厳しさを味わう結果となった。

エドポロケインはファーム東地区1位の17本塁打、常谷拓輝は支配下昇格

 ドラフト2位のエドポロケイン外野手は、5月にファームで3試合連続本塁打を放ち同月22日に1軍初昇格。4試合で10打数無安打に終わり1軍初安打はお預けとなったが、「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」に「4番・右翼」で出場すると、バックスクリーンへの豪快な3ランを含む2安打4打点の活躍でMVPに輝いた。ファームでは東地区1位の17本塁打を記録するなどポテンシャルの高さを示した。

 北海道出身で育成ドラフト1位の常谷拓輝内野手は、攻守でアピールを続け7月30日に支配下登録。翌31日のロッテ戦でプロ初スタメンを果たすと、8月7日の楽天戦でうれしいプロ初安打をマークした。1軍出場は5試合にとどまったが、ファームでは53試合で打率.234、3本塁打28打点の成績を残した。

 明徳義塾高からドラフト5位で入団した藤森海斗捕手は、ファームで10試合連続安打を放つなど43試合で打率.275をマーク。レギュラーシーズンでの1軍出場はなかったものの、「パーソル CS パ」ファイナルステージ第3戦で代走として途中出場し、1年目から大舞台の雰囲気を経験した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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