大谷の“仲良し元同僚”に放出説 .829→.502の急降下…米記者の痛烈批判「球界最悪の打者」

  • MLB
  • 2026.10.20
フィリーズのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】
フィリーズのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】

対左は打率.223、マーシュに訪れる厳しいオフ

 フィリーズの地元メディア「PhillyVoice」のエバン・メイシー記者は、シーズン終了後にブランドン・マーシュ外野手の去就に関する記事を掲載した。エンゼルス時代に大谷翔平投手とチームメートだった28歳は、後半戦に大失速。同記者は「球界最悪の打者」と評し、トレードによる放出の可能性に言及している。

 マーシュは今季155試合に出場し、打率.260、18本塁打、62打点、OPS.713。オールスター前は打率.301、15本塁打、46打点、OPS.829と好調だったが、それ以降は打率.184、3本塁打、16打点、OPS.502と急降下した。同記者は「彼はチーム史上最高とも言える前半戦を過ごしたが、その後はフィリーズ史上最悪とも言っていいパフォーマンスだった」と指摘している。

 さらに「2026年シーズン最後の2か月半は、文字通りMLBで彼より酷い打者はいなかった」と厳しく批判。7月1日(日本時間2日)以降、規定打席に到達した156人の中で、OPS.490と長打率.249、wRC+29はいずれも最下位、打率.183と出塁率.250は155位だった。長打率が出塁率を下回った点についても「これをやることは極めて難しいことだ」と記した。

 課題は左投手への対応だ。今季は対右投手が打率.270、OPS.742だった一方、対左投手は打率.223、OPS.613。同記者は「マーシュはMLBでレギュラーを張る選手ではない」と断じ、残留させる場合は左投手の先発時に起用できる右打者の獲得が必要だと指摘した。

 一方で、同記者は残留させるべき理由も挙げている。年俸調停の権利を持ち、来季の年俸は800万ドル(約12億6800万円)前後になる見込みで、守備の評価も高い。「ブランドン・マーシュはフィリーズファンのお気に入りの選手だ」とも紹介しており、契約が実質1年残る来季に向けて、球団の判断が注目される。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY