“長すぎる”HRパフォが物議「不愉快」「完全なる冒涜」 米は賛否両論 一塁前で立ち止まり…約39秒

長すぎると話題のカミネロのホームランパフォ
レイズのジュニオール・カミネロ内野手の“長い”本塁打パフォーマンスが話題だ。19日(日本時間20日)のリーグ優勝決定シリーズ第6戦で本塁打を放った際にはダイヤモンド1周に約39秒を要し、「不愉快」「最高だ」と賛否が巻き起こっている。
勝てばワールドシリーズ進出が決まる一戦で、カミネロは7回に点差を広げる豪快2ランをマーク。本拠地のファンが熱狂する中、カミネロは一塁手前で立ち止まり、ベンチに向かって胸を叩いて絶叫。その後もゆっくりと1周し、生還直前にはバックネット裏で見守る元レイズのアロサレーナに対して、腕組みパフォを披露。その後ホームインした。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によれば、ダイヤモンドを1周するのにかかったのは38.66秒で、計測以降では2番目の長さ。1位もカミネロの記録となっている。
この長すぎるパフォーマンスに、当然ながら批判の声も上がった。米番組「The Herd with Colin Cowherd」で司会を務めるコリン・カワード氏は、「私はセレブレーション自体には賛成ですが、あまりにも度を超えている。本塁に生還する直前に立ち止まったのを見て非常に不愉快になりました」と指摘。元パイレーツのジョン・バンダーウォール氏もXで「野球に対する完全なる冒涜だ! これを目撃したことが今でも信じられない。彼がやったことは恥ずかしいこと」と投稿した。
一方で「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」に出演した元レッズのジョーイ・ボット氏は、「あなたが応援しているレイズがワールドシリーズ行きを決定づける一打を目撃したら、リビングで子どもと一緒に拳を突き上げ、ジャンプしまくって、ダンスをするよね。それをフィールドにいるカミネロと一緒にやっているんだ。美しいことだと思うよ。レギュラーシーズンこれを常にやっていた訳ではない。この瞬間だけだったからね。最高だったよ」と“擁護”した。