ド軍ベッツが手にする“巨額ボーナス” 無念の終戦もバラ色のオフ…577億円契約の特殊システム

ベッツは2020年7月にドジャースと12年3億6500万ドルで契約延長
ドジャースは15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に敗れ、4連敗で今季が終戦した。その裏で、ムーキー・ベッツ内野手は11月1日(同2日)に大金を受け取る予定となっている。あと2週間弱に迫っている振り込みは数億円規模。背景には、珍しい契約体系が影響している。
ベッツは2020年7月に12年総額3億6500万ドル(約577億5000万円)で契約延長を結んだ。この大型契約には6500万ドル(約102億8400万円)の契約金が含まれており、2021年から2035年までの15年間にわたって毎年11月1日(同2日)に分割して支払われる。この分割支給により、約2週間後の11月2日には500万ドル(約7億9000万円)の金額が口座へ振り込まれる。
詳細を見ると、2021年から2032年までは毎年500万ドルが定額支給され、2033年から2034年は各200万ドル(約3億1600万円)、最終年の2035年は100万ドル(約1億5800万円)が支払われる予定だ。ちなみに、昨年の11月1日(同2日)といえば、激闘の末にワールドシリーズ第7戦を制した当日。ベッツはチャンピオンリングと巨額“ボーナス”をダブルで勝ち取った。
ナ・リーグ史上初となるワールドシリーズ3連覇の夢が絶たれ、屈辱の4連敗で今シーズンを終えたドジャース。悔しさの残る結末となったものの、契約の条項に基づき決まった期日に巨額の金額が確実に振り込まれる事実に変わりはない。
(Full-Count編集部)