巨人で3人目の退団…日本S直前にDeNA助っ人帰国 佐藤輝明がついに“表明”、21日のプロ野球

矢野謙次コーチが退任…ヒュンメルと孫易磊が帰国
プロ野球は21日、巨人が矢野謙次巡回打撃コーチの今季限りでの退任を発表した。今オフ、首脳陣の退団は3人目。阪神では佐藤輝明内野手が、球団のポスティングシステムによるメジャー移籍容認を受けて会見を行うなど、来季に向けた動きが続いた。
矢野氏は国学院大から2002年ドラフト6位で巨人に入団し、2015年途中にトレードで日本ハムへ移籍。2018年限りで現役を引退した。日本ハムでのコーチなどを経て、2024年に巨人の1軍打撃コーチに就任。昨季は2軍打撃チーフ、今季は巡回打撃コーチを務めた。チームがセ・リーグ2位からCSファーストステージで敗退した今オフ、イ・スンヨプ打撃コーチ、實松一成バッテリーコーチに続く退任となった。
佐藤輝明はプロ6年目の今季、打率.306、39本塁打、106打点で球団日本人選手初の3冠王に輝いた。新たな舞台への挑戦が認められ、会見では「まずはポスティングを容認してくださった球団、関係者の皆さんに本当に感謝の気持ちを伝えたいと思います」と語った。メジャーでは争奪戦が予想されている。
DeNAはクーパー・ヒュンメル外野手の帰国を発表した。加入1年目は59試合に出場して打率.209、5本塁打、18打点。7月以降は1軍での出場がなく、日本シリーズを前にチームを離れた。球団を通じて「素晴らしい1年をありがとうございました! 日本で過ごす時間がとても楽しかったです」と感謝を伝えた。
日本ハムの孫易磊投手も、帰国のため同日の便で離日した。台湾出身の21歳は、来日3年目の今季22試合に登板し、2勝1敗、8ホールド、防御率2.64。昨季の9登板から出番を増やし、1軍で初勝利も記録したシーズンを終えた。
(Full-Count編集部)