ドラフト翌日“激動の一日” 巨人新監督発表、阪神は戦力外1人&退団4人…23日の去就

会見に臨んだ巨人・松井秀喜新監督【写真:黒澤崇】
会見に臨んだ巨人・松井秀喜新監督【写真:黒澤崇】

巨人と阪神に大きな動きがあった

 プロ野球界が激動の一日を迎えている。巨人、阪神の両球団が23日、来季に向けた人事や戦力整備を発表した。巨人の新監督には松井秀喜氏が就任。阪神では長坂拳弥捕手に戦力外通告が言い渡されたほか、コーチ陣4人の退団も決定。球団の未来を見据えた大きな決断が次々と下され、衝撃が広がっている。

 巨人は東京都内で会見を開き、松井秀喜氏の監督就任を発表した。契約期間は3年で、背番号は恩師・長嶋茂雄氏への敬意などが込められた「90」に決定。「故郷に戻ってきた」と感慨を語った松井新監督は、「指導者の経験がないことは自覚している」としつつも、「新たな黄金時代が訪れるように」と熱い意気込みを口にした。

 一方、阪神はプロ10年目の長坂拳弥捕手に来季の契約を結ばないことを伝えた。東北福祉大から入団した長坂は2022年に27試合に出場したものの、近年の捕手陣の層の厚さに阻まれ、今季は1軍出場なしに終わっていた。前日のドラフト会議で球団が捕手を指名した翌日での戦力外通告となり、厳しい現実を突きつけられた形だ。

 阪神はさらに首脳陣の刷新も発表。藤本敦士総合コーチをはじめ、小谷野栄一打撃チーフコーチ、上本博紀打撃コーチ、梵英心ファーム打撃コーチの4人と来季の契約を結ばないことを明かした。2023年の日本一や今季のチームを支えてきたコーチ陣だったが、来季のさらなる飛躍へ向け、大きな血の入れ替えを断行する。

(Full-Count編集部)

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