「黙れ!」トランプ大統領に野球ファン激怒 発した一言に…非難殺到「最低最悪のクソ野郎」

トランプ大統領「その話はまた今度にしよう。誰も気にしていないよ」
米国のドナルド・トランプ大統領が発した言葉が、波紋を広げている。記者から12月1日(日本時間2日)に失効する現MLB労使協定やワールドシリーズについて問われた際、「誰も気にしていない」と返答。米国の国民的娯楽である野球を軽視したとも受け取れる態度に、米ファンからは「俺の愛する野球に手を出させるな!」と批判が殺到している。
発端となったのは、米ジャーナリストのアーロン・ルーパー氏が20日(同21日)に自身のX(旧ツイッター)に投稿した会見動画だった。質疑応答を終えて退室が促されるなか、記者から「ロックアウトは迫りつつありますが、MLBでは実際にロックアウトが起こるのでしょうか?」と質問が飛んだ。
これに対しトランプ氏は「そうなると思うよ。起こるだろうね」と回答。さらに記者が「(ワールドシリーズに出場する)2チームは、どちらも年俸総額が低いチームです。それが影響すると思いますか……」と質問を続けようとした瞬間、それを遮るように「その話はまた今度にしよう。誰も気にしていないよ」と言い残し、その場を後にした。
米スポーツメディアなどでも、この発言が取り上げられると、SNS上では瞬く間に拡散。ロックアウトまたはワールドシリーズのカードについての発言なのか、あるいは球界の現状そのものを指したものかは判然としないものの、熱狂的な米ファンにとっては聞き捨てならぬ一言となったようだ。
X上には「ふざけるな! 俺は気にしてるぞ!」「この大バカ野郎には、俺の愛する野球に手を出させるな!」「なんて最低最悪のクソ野郎なんだ」「黙れ、トランプ!」と厳しいコメントが次々に寄せられている。大舞台を前に飛び出した思わぬ“場外乱闘”に、ファンの熱気は別の意味でも過熱している。