氷上で転倒→“韓国大物”の散々な1年 年俸30億円で打率.116「何一つ計画通りに進まなかった」

ブレーブスでのシーズンを終えたキム・ハソン
今季2000万ドル(約31億3000万円)の契約でブレーブスでプレーしたキム・ハソン内野手に、厳しい評価が下った。米スポーツメディア「スポーツ・イラストレイテッド」のブレーブス専門サイト「Braves On SI」では、「統計上、球界で最も成績の悪い打者の1人だった」と指摘され、「学ぶべき教訓」として、悪い例に挙げられてしまった。
2023年のパドレス時代にはゴールドグラブ賞(ユーティリティ部門)にも輝いたキムは、1月に氷の上で転倒して右手を負傷。WBC出場も断念し、開幕も出遅れた。今季は51試合で打率.116に終わった。
近年遊撃手に悩んでいたチームの解決策として昨年途中に獲得された。同記事では「当時としては必ずしも悪い判断ではなかった」としながらも「しかし、その後は何一つ計画通りに進まなかった」と綴られた。
「ブレーブスにはキムのシーズンを狂わせた突発的なアクシデントを予測することはできなかっただろう。しかし、キムには韓国からメジャーリーグに移籍した当初から続く、長い故障歴がある」と、リスクが予見できたのではとも指摘する。
チームでは昨オフにトレードで獲得した、今季年俸610万ドル(約9億5000万円)のゴールドグラバー、マウリシオ・デュボーン外野手が153試合に出場。遊撃も守れるが、主には左翼でのプレーだった。「キムに投じた資金をほかに振り向けていれば、ブレーブスにもっと大きなインパクトをもたらすことができたのではないだろうか」と、キム・ハソンに投じた30億円を超える資金の使い方を悔いた。
(Full-Count編集部)