怪物右腕が感銘を受けた日本料理「美味しかった」 力士とも遭遇…来日を熱望した理由

野球教室を開催したスキーンズ「街はとても綺麗ですし、食事も美味しいです」
パイレーツのサイ・ヤング賞右腕、ポール・スキーンズ投手が24日、都内で野球教室を開催した。シーズンオフを利用して来日中の剛腕は、集まった小学6年生以下の投手50人とキャッチボールなどで交流。イベント後の囲み取材では、念願だったという日本滞在への熱い思いや、日本文化への感銘を口にした。
約1時間にわたり、室内グラウンド上で子どもたちと笑顔で触れ合ったスキーンズ。日本の印象について問われると表情を緩ませ、「日本についてはいい噂しか聞いていなかったので、ずっと来たいと思っていました」と惜しみない賛辞を並べた。
「来日した理由はいくつかあります。このイベントもその1つですし、観光客としても来たかったからです。(日本は)美しい国です。米国で会った日本人がみんな親切でしたし、敬意をもって接してくれました。(実際に訪れた)いくつもの都市で、そういう体験をしました。街はとても綺麗ですし、食事も美味しいです」
多忙なシーズンの合間を縫ってのオフとあって、東京などの街もしっかり満喫している様子。「歩き回るだけでも素晴らしい体験でした。今朝はいくつかのお店に行ったあと、お寺にも行きました。クールな体験ができました。力士とも会いましたよ。楽しかったです」と充実した表情を見せ、日本のグルメの虜になっていることも明かした。
「ニギリ(握り)を何貫か食べました。種類が豊富でとても美味しかったです。サーモンだったり、マグロだったり、あとワギュウ(和牛)も食べました。ワギュウも本当に美味しかったです。今のところ、口に合わなかったものは1つもありません」
メジャーの舞台で打者をねじ伏せる圧倒的な投球とは一転、グラウンド外ではすっかり日本の魅力に心奪われた様子のスキーンズ。充実のオフシーズンを過ごし、日本の子どもたちや文化から大きな刺激を受けているようだ。
(工藤慶大 / Keita Kudo)