鷹、日本S初戦に勝利 延長11回に庄子が勝ち越し打、接戦を制し2年連続日本一に好発進

初戦を託された上沢が7回無失点の好投
■ソフトバンク 3ー1 DeNA(24日・横浜)
「SMBC日本シリーズ2026」が24日、横浜スタジアムで開幕し、第1戦はパ・リーグ覇者のソフトバンクがDeNAに勝利した。延長11回、庄子雄大内野手が勝ち越し二塁打。2年連続の日本一へ好スタートを切った。
上沢と石田裕太郎投手、両先発右腕による投手戦となった一戦。均衡が破れたのは7回だった。ソフトバンクは先頭の牧原大成内野手が中前打、山本祐大捕手が二塁打で続き、無死二、三塁のチャンスをつくると、庄子雄大内野手の二ゴロの間に牧原大が生還。待望の1点をスコアボードに刻んだ。石田裕は7回途中1失点で降板。DeNAはこのポストシーズン7試合目で、初めて先制を許した。
大事な初戦を託された上沢は、何度もピンチを招いたが決定打は許さなかった。初回は1死満塁のピンチを招くも、5番・梶原昂希外野手を遊ゴロ併殺に。7回は安打と自身のボークで1死二塁とされたが、林琢真内野手を右飛、戸柱恭孝捕手を空振り三振に仕留めた。
8回に松本裕樹投手が牧秀悟内野手に同点弾を打たれ試合は振り出しに戻ったが、以降はリリーフ陣がDeNA打線に得点を許さなかった。迎えた11回、1死一、二塁の得点機をつくると庄子が左越えの勝ち越し二塁打。CSで5安打2打点と活躍した2年目のラッキーボーイの一打が試合を決めた。
両チームの日本シリーズでの対戦は2024年以来2年ぶり、2017年を含めて3度目。2024年はリーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がったDeNAが、2連敗から4連勝と巻き返し、日本一に輝いている。