過熱するド軍テオのトレード報道 実は佐藤輝明&鈴木誠也も影響?…気になる「1300」

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:黒澤崇】
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:黒澤崇】

最終盤の104打席でOPS1.015と好調も

 ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手に今オフのトレード移籍報道が急浮上している。米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が分析記事を掲載。外野手の補強を目指す球団にとって、カブス・鈴木誠也や阪神からメジャー挑戦を表明した佐藤輝明ら、FA市場のビッグネームの情勢にも影響を与えるキーマンとして注目が集まっている。

 T・ヘルナンデスは3年6600万ドル(約103億5000万円)の契約2年目を終えた。今季はハムストリングの負傷離脱を経てレギュラーシーズン終盤の104打席でOPS1.015と復調したものの、プレーオフでは不振に陥った。34歳で迎える来季に向けてまずまずの打撃成績を残したものの、ドジャースの編成上の理由から移籍の可能性が浮上している。

 なぜT・ヘルナンデスはトレード候補で移籍する可能性が高いのだろうか。同メディアは「答えは簡単:ホスエ・デポーラだ」と指摘。外野陣に若手有望株が控える一方、三塁手マックス・マンシーの後釜が育っていない事情から、T・ヘルナンデスをトレードして外野の枠を空け、手薄なポジションへリソースを再分配する合理性を挙げた。

 さらに注目されるのが実質負担額だ。後払い分やバイアウトを考慮した獲得球団の来季負担額は1300万ドル(約20億3900万円)と弾き出されており、同メディアは「年俸総額が低いチームでもトレード話に参戦できる額だ」と分析する。そこで、引き合いに出されたのが鈴木と佐藤だ。

「ランディ・アロサレーナ、セイヤ・スズキまたはテルアキ・サトウといったビッグネームの要求額を支払う気がないチームにとって興味深い選択肢となる」と同メディア。鈴木や佐藤は総額1億ドル(約150億円)以上の契約規模になる可能性があるなか、T・ヘルナンデスあれば“安価”で済む可能性も高い。外野手やDHを必要とするブレーブスやフィリーズ、ブルージェイズ、カブスなど多くの球団が候補に挙がるという。

(Full-Count編集部)

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