DeNA中川虎大、2700万円大幅アップに「こんなにもらっていいのかな」 3選手が契約更改

トレード加入の井上朋もアップ「充実した1年になりました」
DeNAの中川虎大投手が福岡市内で契約更改交渉に臨み、2700万円増の年俸5000万円(金額は全て推定)で契約を更改した。大幅アップに「すごく評価していただいた。金額に関しては一切不満はないし、むしろ『こんなにもらっていいのかな』というくらいありがたいです」と笑顔を見せた。
プロ9年目の今季、キャリアハイとなる52試合に登板して6勝6敗22ホールド、防御率2.45。しかし「50試合投げましたけど自分の満足感は全く無いですし、情けなかったなというのが大きいです。(球団から)よくやってくれたと言ってもらったんですけど、僕自身納得していませんという話もさせてもらいました」と自己評価は厳しい。
年間を通してパフォーマンスを維持するための課題に真っすぐのスピードを挙げ、10年目を迎える来季へ「毎年キャリアハイを目指すのは当たり前。(クローザーを)やりたい気持ちはもちろんあります。毎年狙っているけどなかなかそこにいけていないですし、いいところで投げても最後までいけないというのがあるので、しっかり固定してもらえるようにまずは信頼を勝ち取ることを目標にやっていきます」と意気込んだ。
また5月にソフトバンクからトレードで加入した井上朋也内野手は170万円増の年俸1100万円で契約を更改した。3シーズンぶりの本塁打を放つなど22試合に出場して打率.205、2本塁打、6打点で「ベイスターズに来させていただいて充実した1年になりました。納得できるような数字は出なかったですけど、やってきたことが少しずつ結果として出ている」と振り返った。
球団からは来年のDH制も見据えて「出番も増えると思うからぜひレギュラーを獲れるように頑張ってほしい」という話があったそうで「自分でもそう思っています」と力強かった。
28試合の出場にとどまった梶原昂希外野手は、300万円減の年俸2300万円で契約を更改し「自分の今年の内容も含めてダウンはしっかり受け入れてというところです」。2024年にブレークの兆しを見せるも、昨年、そして今年と思うような成績を残せておらず「過去の結果は忘れて心機一転、もう一回臨めればと思います」と覚悟を示した。
(町田利衣 / Rie Machida)