【セCS】絶好調の阿部も好機で凡退… 巨人は24イニング連続無失点に

3点を追う3回1死満塁で痛恨の一飛

 巨人の阿部慎之助内野手が17日のヤクルトとのCSファイナル第4戦(神宮)で、絶好機で凡打に倒れた。

 3点を追う3回1死満塁、1ボール2ストライク。右腕・杉浦の内角高めの143キロ直球を強振したが、一塁後方へ高々と上がる平凡な一飛に倒れた。

 試合前まで打率7割5分と不振の打線を引っ張り、2回先頭では右前安打を放っていた。だが、チャンスを逃し、口を真一文字に結んだ背番号10。続く長野も三ゴロに倒れ、チームは24イニング連続無得点となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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