平良海馬が感謝「ようやく一歩踏み出せた」 ポスティング容認で…念願メジャー挑戦へ

「長い間、メジャーでプレーしたいという思いを持っていたので」
西武の広池浩司取締役球団本部長は30日、平良海馬投手のポスティングシステムを利用したメジャーリーグ移籍を容認すると発表した。都内で取材に応じた同本部長は「本日容認しました。本人にも伝えました」と明言。11月15日に27歳を迎える絶対的エースが、海を渡る。
沖縄・八重山商工高から2017年ドラフト4位で入団した剛腕は、獅子の屋台骨としてフル回転してきた。2020年に新人王に輝くと、2022年には61試合に登板して最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。クローザーに座った2025年には31セーブで最多セーブのタイトルを手にした。
先発へ転向した今季もその進化は止まらず、23試合の先発で12勝5敗、防御率1.36という圧倒的な数字を残して最優秀防御率のタイトルを獲得。通算325試合登板で37勝24敗、111ホールド62セーブ、防御率1.78。救援、抑え、先発のすべてで頂点を極めた規格外の右腕が、満を持してメジャーの舞台に挑む。
平良は球団を通じ、「長い間、メジャーでプレーしたいという思いを持っていたので、ようやくそこに一歩踏み出せたと感じています。ドラフトで指名していただき、9年間プレーする中で、スタッフの皆さんやチームメートと、本当に楽しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。忘れることのない、大切な思い出です」と感謝の言葉を寄せた。
(Full-Count編集部)